収穫後のお礼肥えはお済みですか?

今年は県内各地で豊作となり、多くの園地で樹に大きな負担がかかっています。

おうとうは収穫後から落葉期までの期間に、翌年の花芽形成や養分蓄積を行います。そのため、収穫後の樹勢回復と葉の健全な維持が、来年の安定収量・高品質果実につながります。

そこでおすすめしたいのが、「千代田化成」と「マグボーナス」「鮮紅」によるお礼肥えです。

まずは樹勢回復に「千代田化成」

収穫を終えた樹は、果実生産によって多くの養分を消費しています。
千代田化成は水に溶けやすく、収穫後の樹へ速やかに養分補給できる肥料です。 オウトウのお礼肥え向けとして提案されており、収穫直後の施用が推奨されています。
特に今年のような豊作年は樹の疲れが大きいため、翌年も良い花を咲かせ、良い実をならせるために、早めのお礼肥えをおすすめします。

千代田化成の特長

・水に溶けやすく速やかに吸収される
・収穫後の養分補給に適している
・オウトウ向けのお礼肥えとして推奨されている
・中性肥料で使用しやすい

葉を長く健全に保つために苦土補給を

樹勢回復と合わせて重要なのが、葉の健康維持です。
葉は光合成によって養分を作り出し、秋にかけて樹体内へ蓄積します。落葉期(10月頃)まで葉を健全に維持できるかどうかが、翌年の生育や着果に大きく関わります。
そこでおすすめなのが、水溶性の苦土(マグネシウム)を補給できる「マグボーナス」または「鮮紅」です。

マグボーナスで葉色改善・光合成促進

マグボーナスは、水溶性苦土に加え、マンガン・ほう素・亜鉛などを配合した肥料です。葉緑素の形成を助け、光合成をサポートします。

マグボーナスの特長

・苦土補給による葉色の改善
・光合成を助け、葉の働きを維持
・マンガンやほう素などの微量要素も補給可能

鮮紅で効率的に苦土補給

鮮紅は水溶性苦土27%を含む苦土肥料です。
苦土は葉緑素の構成成分であり、光合成に欠かせない要素です。葉の光合成を活発にし、樹体への養分蓄積をサポートします。

鮮紅の特長

・水溶性苦土27%配合
・光合成を支える葉緑素形成を補助
・収穫後の樹勢維持に活用できる

おすすめ施肥体系

収穫直後

✅ 千代田化成

収穫後〜夏季管理

✅ 千代田化成 + マグボーナス
または
✅ 千代田化成 + 鮮紅

豊作で疲れた樹をしっかり回復させ、落葉期まで元気な葉を維持することで、翌年の収量・品質向上につなげましょう。

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