エフィコン®SLは、BASFが開発した有効成分「アクサリオン®(ジンプロピリダズ)」を含む新規殺虫剤です。
害虫の行動を阻害する独自の作用により、吸汁や定位を速やかに抑制し、植物からの離脱(いわゆる“ブレイキン効果”)を引き起こします。
この作用により、抵抗性害虫に対しても安定した防除効果・ウイルス媒介の抑制が期待されます。
また、有益昆虫への影響が少ないことが確認されており、IPM(総合的病害虫管理)に有効です。

エフィコン®SLの特長

① ウイルス媒介を抑制する作用

吸汁行動を速やかに阻害することで、ウイルス病の媒介自体を抑制します。
トマトにおける試験では、害虫密度が同等でも発病株率の抑制効果が高いことが確認されています。

優れた残効性・移行性

作物体内への移行性により、防除効果が長期間持続します。
試験では、散布後約3週間にわたり高い防除効果が維持されています。

益虫への影響が少ない

有益昆虫への影響が少ないことが確認されており、天敵を活かした防除体系(IPM)にも適しています。

使用のポイント

エフィコン®SLは、害虫の発生初期に散布することで高い防除効果を発揮します。
特に、発生が多くなってからの使用では、アザミウマ類・カイガラムシ類などに対して効果が劣る場合があるため、早期防除が重要です。

重要な注意事項(必ずご確認ください)

灌注処理について

エフィコン®SLは灌注処理も登録がありますが、薬害リスクを考慮し、散布での使用を基本推奨しています。
特に以下の条件では薬害のおそれがあります。

・ 軟弱苗への灌注
・ 高温条件下での灌注
・ 処理後にポット・トレイのまま長時間放置した場合

また、キャベツ育苗期では、品種によって、葉の奇形・生育遅延が発生する可能性があるため、事前確認が必要です。

詳しくはチラシをご覧ください

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