近年、キャベツ・ブロッコリーなどアブラナ科野菜では、黒すす病や菌核病(株腐病など)といった土壌・多湿条件に起因する病害の発生が増加しています。
特に春先から初夏にかけては、気温の上昇や降雨による葉の濡れが重なり、病害が発生しやすい時期となります。

こうした病害対策の選択肢として、微生物由来の天然物質成分を有効成分とする殺菌剤「ジオゼット水和剤」をご紹介します。

🌿 ジオゼット水和剤の特長

リゾクトニアによる病害に高い効果

ジオゼット水和剤は、リゾクトニア菌による病害(菌核病・株腐病など)に対して、予防・初期防除効果が期待できる殺菌剤です。
キャベツでは株腐病の登録があり、土壌由来病害対策として活用されています。

独自の作用性(キチン生合成阻害)

有効成分は、熊本県阿蘇の土壌から分離された放線菌由来のポリオキシンD亜鉛塩。
病原菌のキチン生合成を阻害する作用機構により、既存薬剤とは異なる系統としてローテーション防除にも適しています。

天然物質由来の殺菌剤

微生物由来の天然物質成分を有効成分とし、化学合成農薬ではない点も特長の一つです。

📝 適用病害と使用方法

使用のポイント(キャベツ・ブロッコリー)

黒すす病は、以下の条件で発生しやすい病害です。

・発病適温:約25℃
・降雨や結露による葉の濡れが続く条件

そのため、

✅ 春先の気温上昇期
✅ 降雨が続く予報の前

など、発病前の予防的散布が効果的です。

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