今、大注目のJクレジット制度をご紹介!
水田のメタンガス削減に取り組み、Jクレジット制度に参画してみませんか?
Jクレジット制度とは
Jクレジット制度とは、温室効果ガスの排出削減量を、国がクレジットとして認証する制度です。
企業等にクレジットを販売し、収入を得ることができます。
Jクレジット制度の登録・申請には、数百万円の費用と、手続き書類作成の手間がかかるため
参加者を募りまとめて申請・登録する、稲作コンソーシアムが2023年4月に発足されました。
稲作コンソーシアム参加のメリット
・登録費用・クレジット申請・登録手続きが不要
水田と管理者の基礎情報をご提供いただければ、クレジット申請登録手続きを代理で実施します。
コンソーシアム登録費用も無料です。
・クレジット創出による副収入取得
クレジットの売買益を副収入として獲得することができます。
・クレジット創出における質の向上と工数削減
農業データのDX化や衛生データを活用し、モニタリングの簡易化を目指します。
・環境配慮米としてブランディング化
環境に配慮した栽培方法を強みとした産地のPRにつながります。
Jクレジットの取り組み方
水稲作の中干し期間を、直近2年間の実施日数より、7日間以上延長することでクレジットを創出することができます。
Jクレジットの申請に必要な情報
・圃場のグループ分けデータ
過去中干し期間・稲わらすき込み割合・堆肥施用量・今年度中干し実施・出穂日
・グループ分けの根拠となるデータ
作業日誌・営業支援サービス・生産管理記録等
・各圃場の住所・面積・グループ分け
・圃場一覧の根拠となるデータ
営農計画書・水稲共催細目書等
・今年度の中干し実施写真
開始時と終了時の、取水口・排水口・全体の様子
・排水性の実測
稲作コンソーシアムについて動画で詳しく見る↓