葉菜類栽培に「フルボディ」「リダバイタル」の活用提案
夏場から秋冬作に向けたキャベツ・ブロッコリーの育苗時期は、高温条件となることが多く、発根不良や活着の遅れ、生育停滞などが課題となる場合があります。
そこで今回は、育苗期から定植後の初期生育管理におすすめのバイオスティミュラント資材「フルボディ」と「リダバイタル」をご紹介します。両資材を組み合わせて活用することで、根張りの向上や高温期の栽培管理をサポートし、健全な初期生育につなげることが期待できます。
フルボディ
フルボ酸と海藻の力で発根をサポート
フルボディは、フルボ酸・フミン酸を含む腐植酸と海藻成分を配合したバイオスティミュラント資材です。腐植酸が根域環境づくりをサポートし、海藻由来成分が発根を促します。また、低分子のフルボ酸を配合しているため、葉面からの吸収も期待できます。
□ こんな場面におすすめ
- 育苗期の発根促進
- 定植後の活着促進
- 初期生育のスタートダッシュ
- 高温期の栽培管理
□ 使用方法
育苗期
- 1,000倍希釈で葉面散布または灌注
- 播種2週間後から2回施用がおすすめ
定植後~生育初期
- 1,000倍希釈で葉面散布
- 14日間隔で散布
リダバイタル
糖とアミノ酸で高温期の生育をサポート
リダバイタルは、アミノ酸とてんさい糖蜜由来のベタインを含む葉面散布資材です。アミノ酸が生育をサポートし、ベタインが高温時の栽培管理を助けます。高温が予想される時期には、予防的な散布がおすすめです。
□ こんな場面におすすめ
- 高温期の育苗管理
- 定植後の環境変化への対応
- 生育停滞の予防
- 草勢維持
□ 使用方法
育苗期~生育初期
- 1,000倍希釈で葉面散布
- 高温が予想される前に予防的に散布
□ キャベツ・ブロッコリーの初期生育強化におすすめ施用体系
① 育苗期
- フルボディ:1,000倍(葉面散布または灌注)
- リダバイタル:1,000倍(葉面散布)
② 定植時~活着期
- フルボディ:1,000倍(葉面散布)
③ 高温が予想される時期
- リダバイタル:1,000倍(葉面散布)
フルボディによる発根・活着のサポートと、リダバイタルによる高温期の栽培管理を組み合わせることで、キャベツ・ブロッコリーの健全な初期生育を支援します。育苗期から計画的に活用し、安定した生育につなげましょう。
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