バスタ®とは 

「バスタ®」は、BASF社が提供するグリホサート系とは異なる有効成分(グルホシネート)を使用した非選択性の茎葉処理型除草剤です。
雑草の葉や茎に直接散布することで、光合成を阻害し、雑草を枯死させる効果があります。 

畦畔の除草にオススメする理由 

1. 畦畔を崩さず安心 

バスタ®は、薬剤のかかった地上部のみを枯らします。雑草の根は地下部に残るため、畦畔が崩れやすくなることはありません。 

2. スギナもしっかり枯らす 

通常濃度(100~150倍)で他の多年生雑草と同時に防除できるため、経済的です。 
スギナの地上部をしっかり枯らし、地下部にもダメージを与え増殖を抑制します。 

3. 難防除雑草に有効 

キシュウスズメノヒエやイボクサなどの難防除雑草にも、優れた殺草効果を発揮します。 

バスタの使い方 

一年草雑草 200~300倍 
多年生雑草 100~150倍 

※雑草全体が十分濡れるように散布する。 
※雑草の草丈が15~30㎝の頃が散布適期。 

専用ノズルで高濃度少水量散布がおすすめ 

バスタ®専用ノズル「LV35」を使用することで、従来の方法に比べて給水の手間が約1/3に削減され、作業時間の短縮にもつながります。 

✅ 高濃度30〜40倍希釈液を使用し、10a(アール)あたり30〜40ℓの水量で均一に散布できます。 

✅ 飛散(ドリフト)を抑えた設計で、作物や人体への影響を軽減。 

✅ 散布ムラや重複散布を防ぐため、散布跡が白く見える仕様。 

【動画】バスタ®を通常散布と高濃度少水量散布で比較 

防除が難しいイタリアンライグラスに、バスタ®をかけてみました。 
通常散布と、専用ノズルを用いた高濃度少水量散布の違いがご覧いただけます! 

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