川合肥料ブランドの新商品「ブラドミン®有機一発554」
川合肥料とは
江戸時代から続く長い歴史を持つ有機質を発酵熟成させた独自の“有機発酵”ボカシ肥料を開発、製造、販売する有機肥料ブランドです。
ブラドミン®有機一発554の特長
✅ 樹脂コート肥料に比べ幼穂形成期から肥効が伸びていくため、後半にも継続して肥効が続くのが特徴
✅ 速・中・緩に効く厳選有機原料をブレンドして切れ目のない肥効を実現
✅ 成分もフラットにすることで各品種に合わせた施肥調整が容易に
保証成分と原料
【保証成分】
| 窒素 | リン酸 | 加里 | 
| 5.0(%) | 5.0(%) | 4.0(%) | 
【原料】 
醸造粕、焼成灰、発酵肥料、フェザーミール、硫酸Mg 
水稲試験結果
試験区
| 対照区 | 有機肥料比較 (追肥あり) | 
| エリア | 山形県 | 
| 品種 | つや姫 | 
| 栽植本数(坪) | 70株 | 
| 施用量 | 7袋/反 | 
生育調査(田植後23日)

対照区に吸着肥料が入っている影響で、初期肥効の面で有機一発区が劣り対照区が高く推移しました。
生育調査(田植後49日)

茎数・葉色では、対照区より有機一発区で高くなった。 
原料のボカシ肥料が、生育中盤からの肥効を増やし生育に影響したと考えられる。 
刈取調査(田植後103日)

有機一発区の穂数が対照区よりも高く推移しました。
収量調査結果

収量について差は無く、くず米率が有機一発区の方がやや高い結果になりました。
収量調査結果(外観品質・食味)

有機一発区では、整粒率が高く、被害粒・胴割米の割合が低い結果になりました。 
対照区は吸着肥料により初期型の肥効を示し後半肥効が減少。 
有機一発肥料は生育中期から肥効が伸びていく穂肥型の肥効が整粒率を上げ胴割米の減少につながったと示唆される。 
動画でご紹介!
お問い合わせ
イノチオプラントケア営業担当へご相談、又はイノチオプラントケアホームページからお気軽にお問合せください。
フォームからのお問い合わせはこちらへお気軽にどうぞ!



